症例紹介

橈尺骨骨折を創外固定で治療した1.9kgの6ヵ月齢トイプードル

症例

6ヵ月齢、トイプードル、1.9 kg。

X線検査

橈尺骨骨折骨幹部横骨折と診断しました。

同時に撮影しているボール直径は2.5cmなので、とても細い骨であることがわかります。

外科治療:Free-form bilateral multiplanar 創外固定法

皮膚を小切開し、骨折部を露出します。

骨折を整復した状態で細いピンを挿入し、セメント(PMMA)で固定します。

本法は以下の利点があります。

  • 皮膚切開が最小限
  • インプラントが体内に残らない
  • 小さな骨に対して強力に固定可能

本センターでは創外固定に対応しており、プレート固定法か創外固定法のどちらで治療するかを飼い主様と相談して決定します。