症例紹介

1年以上経過した前十字靭帯断裂を治療した9歳トイプードル

症例

9歳、トイプードル、7.8 kg。

1年以上前に急に左後肢をかばい始め、近医にて内科療法を実施するが改善がないとのことで、紹介受診されました。

整形外科的検査・X線検査

左側の脛骨前方引き出し試験と脛骨圧迫試験がともに陽性

ファットパッドサイン陽性

以上の所見から、左前十字靭帯断裂と診断しました。

外科治療

TPLO (Tibial Plateau Levelling Osteotomy)を実施しました。

術後経過

術後1ヵ月には歩様はほぼ正常になりました!

1年以上の慢性経過であっても適切な治療により、痛みがとれ、正常な歩行へと回復できる可能性があります。